子供たちの七五三

今日は七五三の祈祷で近所の神社に行ってきた。

 

家族全員でおみくじも引いた。

次男は小吉

長男は末吉

おれは中吉

奥さんは大吉だった。

神社のおみくじは全部大吉とかじゃなくてリアルでいい。

占いを信じてるわけじゃないけどおみくじは楽しいから好き。

 

長男は今年5歳で、次男は今年4歳だけど数え年で5歳扱いということにしてふたりまとめて七五三祈祷。

神主さんの言ってる言葉って不思議な心地よさあるよね。

今後も健康に育つようお祈りしてもらったのでよかったよかった。

 

周りの家族は3歳の男の子とか、7歳の男の子とかいて少し驚いた。

七五三って男の子だったら5歳だけって思ってたけどそんなこともないのね。

 

もらった紙袋に書いてあった七五三の由来は

 

3歳:髪置の祝

誕生後初めて髪を伸ばし始める儀式で、生髪または髪立ともいい、男女共に3歳の吉日を選び行ない、式後氏神様に参拝しました。

 

5歳:袴着の祝

3歳の時に、男女共に初めて袴をつける儀式として、すでに平安時代より公家の間で行われ、それがのちに武家・庶民の間へと普及し、江戸時代には5歳の祝いとして、正月吉日または11月15日に行われるようになりました。

 

7歳:帯直の祝

女の子は7歳になると、初めて帯をする祝いがありました。それまで帯の代用をしていた付紐を取り去り、衣服の脇をふさぎ、帯を着用しました。

 

と書いてあった。

3歳は男女とも、5歳は男の子、7歳は女の子って感じかな。

 

 

祈祷中、神様について考えていたんだけど、日本人だからかキリストとかブッダみたいな人の進化系みたいな神様っていうのはよく分からないけど、八百万の神的な考えはある気がしてる。

なんか歴史的に見ても、日本が土着信仰あったおかげでいろんなことに有り難がれる国民性あるのかなとか考えた。

個人的には特別な信仰してる宗教はないと思ってたけど、なんだかんだ自然宗教的な考え持ってるんだなって思ってる。

 

 

日本に住んでても知らない風習ばっかだな。

お宮参りと今回の七五三くらいしか神社との関わりってない気がするけど、ふわっとしか知らない行事でも神社の人はしっかり祈祷してくれるし、そんな感じでもいいんじゃないかなと思った。

大人になっても知らないことだらけよね。

 

神社とかお寺の雰囲気好きだし、子供たち連れて古風なお出かけ先も巡りたいな。

 

いい休日でした。

保育園じゃ着ないかっちょいい服着た子供たち