美術的な展覧

昨日角川武蔵野ミュージアムゴッホ展を見に行った。

ひっさしぶりに奥さんと2人のお出かけで嬉しかった。

 

今まで子供たちとスヌーピーミュージアムとか、アーノルド・ローベル展とか行ったけど静かにゆっくり見たいところは大人だけがいい…笑

 

チームラボとの映像コーナーでは見入って、かなりじっくり見れた。

椅子に座ってもいいし、ハンモックに乗ってもいいし、無印の人をダメにするソファ的なのに横になってみてもいいし、自由な鑑賞ができる空間はとても良かった。

作品をじっと見続けるって他の人の邪魔になるかもとか気にしちゃってなかなか出来ない気がするけど、座ったり出来ればいつまででもいていい気がする。

 

 

ゴッホの絵は一筆毎に熱量感じてすごい好きだと思った。世界を見てる解像度が違うというか、筆の太さで色が見えてるみたいな不思議な感覚になって面白い。

ひまわりを全面にした展覧会っぽかったけど、やっぱりイメージとしては黒と青と少し黄色くらいの色味がめちゃくちゃかっこよかった。

 

ゴッホの人生記みたいなゾーンもあって、かなり変人らしい人物って印象を受けたけど、作品は熱量がそのまま乗り移ってるような力強さがあっま。

 

美術に関する知識はなくても、美術館には定期的に通いたいなあと思った。

 

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青と黒とちょっと黄色のタイミングは見入って写真撮るの忘れてた。