奢りとプレゼント

奇奇怪怪明解事典というポットキャストで取り上げてた『奢る』ことについて考える。

 

奢りってなんだろう。

プレゼントとは何が違うのか。

 

ご飯の奢りは食事のプレゼントと言えるんだろうか。

お店を予約して食事体験をプレゼントする場面では『奢り』という表現は適切じゃない気がする。プレゼントだ。

 

でもランチ一緒に行って「ここはおれが払うよ」っていうのは完全に奢りよな。

 

奢りはマナーみたいに明確ではないけどそうしたほうがかっこいい的な概念なのかな。

プレゼントは好意を、ものとか体験っていう形で渡すもの的な。

 

一緒にご飯行く場合、相手が立場上とか年齢が上とかだと奢ってもらえること多い気がするけど『奢り』っていうマナー的なのがあることで、毎回この人と行くの嫌だなって思われたりする可能性もあるとも思う。

 

奢る側としてはそれ自体をプレゼントって思ってる場合もあるし単純にマナー的に捉えてる場合もあると思う。

 

ポットキャスト内でも言ってたけど、

友人とご飯食べて、結果的に相談聞いてもらう会みたいになった場合は、「聞いてくれてありがとう」の意の『奢り』をすることもあるだろうし、最近しんどいみたいな話になったら奢られることもあるだろうし、これは関係性によるよな。

 

関係性は見えないものだから、状況によるとしかいえないのかも。難しい。