遠慮深いうたた寝

遠慮深いうたた寝というエッセイを読んでる。

 

日頃の小さなことでも見逃さないように注意してみれば、作家さんには物語に見える不思議。

 

本の中にでてきた

「歳をとると他人と自分の境が緩やかになる」って何となくわかる気がする。

 

他人をそのまま受け入れることが出来るようになるというか、他人の中に自分を見るというか。

子供の頃は自分だけの世界で生きているのが、大人になるとおっきい世界の一部で人と人なんて大きな差は無いみたいな感覚になる。

 

本は物語もエッセイもビジネス本も歴史本も面白い。自分では見えなかった視点で世界が見える瞬間が急にくる。

 

読むペースは落ちてるけどずっと本を読み続ける人生でいたい。